グダグダ
リンダ・クラットン著LIFE SHIFTによれば、これから平均寿命はどんどん延びて、
多くの人は恐らくは80歳ぐらいまで働き続けなければならなくなるという。
私の場合、あと32年もある。今日までのサラーリマン時代よりも長い。
これまでの自分の人生における時間配分をザックリ考えてみる。
6年間 幼児時代(12.8%)
16年間 学校時代(34.0%)
25年間 サラリーマン時代(53.2%)
サラリーマンを辞める必要も無いが、飽きてきたのも事実。
今の会社でチェレンジしてみたいことはやはり人事部長ぐらいしかない。
それが出来ない場合には、一時的に探検と旅を続けて幅広い針路を検討する
「エクスプローラー(探検者)」となって、大学院で学びなおしをしたい。
LIFE SHIHTの受け売りになるが、次の点を忘れずにいたい。
1.自由と柔軟性を重視して小さなビジネスを起こす
「インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)」になる
2.希少価値×希少価値×希少価値で自分の価値を高めていきたい
3.会社に左右されない自分中心の時間の使い方
4.DXがもたらすコトと絶対にAIに浸食されない人間領域の研究
田坂広志先生の「死生観を持つと時間の密度=人生密度が変わる」というお話しも
肝に銘じておきたい。健康なときや順調なときほど忘れがちな3つの真実。
①人は必ず死ぬ ②人生は一回しかない ③人はいつ死ぬかわからない
その他にもGlobisノートに書き留めた田坂先生の言葉を整理しておく。
「使命とは命を使うこと。覚悟を持って生きると、可能性や才能が開花する」
「思想、ビジョン、志、戦略、’戦術、技術、人間力の7つを磨かないといけない」
「知恵を借りるということは、いつか返すということ」
「戦術は固有名詞レベルが出てきて動き出す」
「コミュニケーションの8割はノンバーバル。リズム、姿勢、まなざしなど」
「人間としての完成は遥か彼方にある」
「自分を変えられない人間は、世界を変えられない」
「志と使命感に人は集まってくる」
長い人生の中で時代の変化に都度適応できるようにしたい。
自分の変身資産×活力資産×生産性資産の価値を最大化したい。